お知らせ

2019.9.11

風習の違い

こんにちは、新潟県加茂市新町の【理容・美容なかばやし】代表の中林辰之です。最近まで、ちょっとしたモヤモヤを抱いて生活をしていました・・

帯明け・・・!?

先日、娘が生まれてから一ヶ月が経ちました。この頃を『帯明け』という事をご存知でしょうか?こちら(新潟県)の方は『帯明け』でピンっとくる方はいると思います。

正直、私は知りませんでした・・・(笑)

東京の方では『お宮参り』という風習があり、田舎も同じだと思っていましたが、どうやら違うようです。

新潟の我が家、東京の妻の実家、その間で嚙み合わない話を一人消化できずモヤモヤしてました。調べてみれば何のことない風習の違い・・

どうりで母と話が嚙み合わないわけです。根本的に風習が違うのですから・・

『帯明け』と『お宮参り』の違い

帯明けとは?

我が家では、生後、男の子なら21日、女の子なら20日経った時のことで、簡単言うと、安静期間を終えてお嫁さんが家事などを再開する時期を意味するそうで、食事会などのお祝いの席を設ける場合もあります。ただ、県内でも内容に違いがあるようなので、どれが正解か分かりません・・・(笑)

お宮参りとは?

その名の通り神社(地域の守り神?氏神様?)に参拝します!こちらは生後一ヶ月を目安に行うもので、お子さんの誕生を祝い、健康と長寿を祈ります。※正式には生後、男の子は31日・女の子は32日と言われてもいます。こちらも正解はわかりません(笑)

結果

ちゃんと調べてみたら根本的には違うものでした!世の中的には最初のお祝いは『お宮参り』ですが、新潟県ではその前に『帯明け』という母子の健康を祈願するお祝いがある、祝い事好きの田舎ならでは良い風習だと感じました!

個人的には、両方行うもよし、片方でもよし、それぞれの地域・家庭・風習の違いがあって当然だと思うし、何をしたかよりも、どう祝ってあげたかが大事だと思いました。

ただ・・・

一人の大人

一人の新潟県民

そして子の親として、将来、このような祝いの風習がある事をちゃんと伝えてあげれたらと思っております!

新米と~ちゃん 中林辰之(ちゅ~りん)